神戸シュタイナー教育を学ぶ会/レインボーサークル 共催
関西シュタイナー乳幼児教育教員養成コース一般公開講座
シュタイナーの治療教育
ブルーノカレガロ氏初来日
〜10月24日(土)〜
① 10:00~12:00 「シュタイナーの治療教育・理論と紹介」
治療教育では,今日の困難を抱える子どもたちが私たちに投げかけている問いを理解し、どうすればその子どもたちの健やかな発達を支えることができるかを学びます。
② 13:30~15:00 「胎生学1」
③ 15:30~17:00 「胎生学2」
すべての人間はいのちを授かった瞬間から独自の個的発達を歩み始めます。その発達とは、その人自身の人生の可能性が拓くことでもあります。
〜10月25日(日)〜
④ 10:00~12:00 「乳幼児の病気・慢性疾患と支援、乳児の医療と教育を結ぶケア」
病気とは必ずしもすべてが悪いものではなく、取り除かなければならないものではありません。よりよい免疫性を獲得するためにその有機生命体(身体)を再整理する過程でもありえるのです。
⑤ 13:30~15:30 「気になる子どもとそのケア(発達障がいや障がい・体質について)」
現代では子どもたちの多くがとても敏感で、周りの環境に影響され、ストレスを感じる状況にあります。この子どもたちをどのように支援することができるかを学びます。
場所:たかつガーデン http://www.takatsu.or.jp/
(近鉄上本町駅下車3分、市営地下鉄谷町九丁目駅下車5分)
参加費:①④⑤3,000円 ②③2,500円 全通し12,000円 当日受付にてお支払い下さい。
定 員:70名 (全講座に本養成コース受講生21名が参加します)
申込先:関西シュタイナー乳幼児教育教員養成コース公開講座受付係 氏名・参加講座・連絡先(TEL,Mail)を記載
メール:info.koukaikouza@gmail.com
FAX:078−201−3393(千田)8時~21時(電話での受付はしておりません)
申し込み締切:10月16日(金)(定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
※講座の内容は変更する場合がありますので、ご了承ください。
講師:ブルーノ・カレガロ医師
アントロポゾフィー医師。ブラジル・ドイツ・スイスでアントロポゾフィー医療を学ぶ。
ドイツ、カッセルのシュタイナー治療教育学校と学習困難及び行動に課題がある子どものシュタイナー学校校医。治療教育者養成コースを擁するルドルフシュタイナーインスティチュートを運営し講師も勤める。
通訳:香川裕子氏
ハンブルク・オイリュトミー学校卒業。ライプツィヒのシュタイナー学校でオイリュトミーを教え、その後キリスト者共同体司祭養成ゼミナールで学ぶ。ビンゲンハイム共同体で治療教育の実践を経て、シュトゥッツガルト・ヴァルドルフ教員ゼミナールを修了。現在、オイリュトミーを教える傍ら、人智学関係の通訳・翻訳業に従事。