“赤ちゃんや歩き始めのお子様と
ご一緒にご参加いただく ワークシヨツプ"
2015年6月14日(日) 10:30-12:00
ごく幼い子ども達の育児期間中に直面する難しさに焦点をあてた、親御さん向けのワークショップです。何よりも大切なこの子育てという任務を、よりシンプルに、より過ごしやすく、そして喜びに満ち溢れたものにするための主要な3つの方法をお伝えします。幼児期の子ども達との良い愛着(アタッチメント)の形成方法や親子関係の築き方、子ども達の自然な動きや遊びの発達を促す方法、そして毎日の習慣と日常生活における環境がなぜ決定的に重要なのかについて見ていきます。ワークショップの内容はルドルフ・シユタイナー博士の洞察と、エミー・ピックラー博士とピックラー研究所(ハンガリー)の実践における叡智に基づいています。
場 所:六甲勤労市民センター
JR/六甲道駅南接・ 阪急/六甲駅から南へ徒歩8分・ 新在家駅から北徒歩6分
参加費:当日払い/各講座 ¥3,000
申込先:レインボーサークル df9wp7@bma.biglobe.ne.jp (雜賀)
お名前・ご住所・お電話・メール・
午前中お連れになるお子様のお名前と年齢(3歳以上託児有・定員6名):要記入
“講義:エミー・ピックラー方式における
3歳までの子ども達への育児法"
2015年6月14日(日) 14:00-16:30
エミー・ピックラー博士の人物像について、又ハンガリーのピックラー研究所で発展してきた敬意のこもったお世話法の原理が、どのように人智学における3歳までの子ども達への育児法をより豊かなものにするかお話します。‘レムニスカートのお世話法“がどの様に4つの内なる感覚を健全な方法で育てるのかを見ていきます。敬意のこもったお世話と、それを喜びに満ち流れた親子関係に結びつける子ども達、そして自律性の自己誘発運動や遊びの必要性、それらの間でのバランスについて考えていきます。
真の意味での敬意とは何か、動きと遊びの発達においてなぜ子ども達が誕生直後から大人の介入を受けずに自由である必要があるのか、ピックラー方式から学んでいきます。
場 所:六甲勤労市民センター
JR/六甲道駅南接・ 阪急/六甲駅から南へ徒歩8分・ 新在家駅から北徒歩6分
参加費:当日払い/各講座 ¥3,000
申込先:レインボーサークル df9wp7@bma.biglobe.ne.jp (雜賀)
お名前・ご住所・お電話・メール・
午前中お連れになるお子様のお名前と年齢(3歳以上託児有・定員6名):要記入
[講師] ドロシー・マーレン
エミー・ピクラーUK 協会の創設者・シュタイナー教育による誕生から3歳までの子どものワーキンググループの代表、20 年前からイギリス・ヨークで、シュタイナー教育に基づく乳幼児の親子支援を行う。エミー・ピクラーの手法※による親子支援グループおよび保育士のための乳幼児期のトレーニングコースを運営。
※エミー・ピクラーの手法(エミーピクラーアプローチ)
ハンガリーの小児科医師エミー・ピックラー(1902―1984)は乳児発達初期からの運動発達を子どもの自由な動きを妨げずに支援する方法を提唱した。子どもが何かをできるようになる前にその動きを手伝わずに、それを待つという保育の方法。まだ座れない子どもに座位の姿勢を取らせたり、手を持って歩かせたりしないなど、子ども存在への尊重と尊厳をもってケアを行うことを重視する。
主催:レインボーサークル