講師：入間カイさん
日 時：2014 年7 月13 日（日）10：00〜12：00
会 場：たかつガーデン http://www.takatsu.or.jp/
（近鉄上本町駅下車3 分、市営地下鉄谷町九丁目駅下車5 分）
シュタイナー教育を学ぶことは、シュタイナーの宇宙論をひもとくことに繋がっていきます。本コースでは，第1回目として4月に嶋村慶子さんを講師に招聘して、子どもの誕生から「歩く，話す，考える」というテーマで子どもの初期発達について学びました。公開講座第2回目は入間カイさんに、シュタイナーの宇宙論についてお話しいただきます。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
定 員：70 人（コース受講生を含む）定員になり次第締切ります。
必ずお申し込みの上、振込みください。
申込先：矢野尚子 hisako147@gmail.com
岩橋裕子 06-7175-0706(Fax)（9 時～21 時）
申込締切： 7 月10 日（木）
（厳守：締切過ぎての振込は当日扱いとさせていただきます）
振込後の講座当日キャンセル及び連絡なき欠席には、キャンセル料と
して振込額の2 割を申し受けますので、あらかじめご了承ください。
参加費：当日2500 円（事前振り込みは2000 円）
振込先：関西シュタイナー乳幼児教育教員養成コース
ゆうちょ銀行 14070 54498481
（他行からの振込 四〇八店 普通5449848 については手数料をご負担ください）
講師の言葉
「シュタイナー教育はいいけれど、その背後の神秘的な思想はちょっと遠慮したい」と言われることがよくあります。
けれども、ルドルフ・シュタイナーという人が、人生の後半のすべてのエネルギーを傾けて試みたのは、教育、医学、農業、芸術などあらゆる生活分野を通じての「社会変革」であり、その原動力となっていたのは、彼の「宇宙進化」への思いでした。それは一人ひとりの子どもに向き合うときの教師・保育者の基本姿勢につながると思います。今日の日本の状況においてこそ、シュタイナー教育がその根底で目指していることを、自分の力の及ぶかぎりのところでお話ししたいと思います。聞いていただけたら、幸いです。
招聘講師プロフィール
入間カイさん
1963年鎌倉市生まれ。幼少期をドイツで過ごし、中高時代にイギリス・アメリカに留学。上智大学卒業後、英独の翻訳・通訳・執筆業。ゲーテアヌム医学セクション外部研究員。那須みふじ幼稚園理事長・園長。
日本シュタイナー幼児教育協会代表。
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2014年度 一般公開講座予定のご案内
第3回目
『現代の子どもたちのケア』 中止になりました。
日時：11月1日（土） 10：00～12：00
会場：たかつガーデン
講師：ブルーノ・カレガロさん
講師プロフィール：
アントロポゾフィー医師。ブラジル・ドイツ・スイスでアントロポゾフィー医療を学ぶ。ドイツ、カッセルの学習困難及び行動に課題がある子どものシュタイナー学校校医。治療教育者養成コースを擁するルドルフシュタイナーインスティチュート運営、教師。
第4回目
『0歳から3歳までの子どものケア ～プライマリーケアの重要性』
日時：2015年1月17日（土） 10：00～12：00
会場：たかつガーデン
講師：バーナーデット・ライチェルさん
講師プロフィール：
乳幼児教育者。12年間シュタイナー幼稚園に勤務後、子どもの身体・魂・精神の家を創ることをモットーにアフィナ乳幼児保育園開設。講演活動、研修生指導。著書「乳幼児のためのシュタイナー保育―からだ、心、精神のためのおうちづくり」（入間カイ訳/水声社）